えりんぎぷーるに溺れたとき

全てが宝物になる

今日くらい過去に帰らせて?

 

 

King & Prince 1/17 デビュー発表しました。

 

今日だけは過去のこと振り返らせてほしい。

 

 

 

もう降りて1年以上経ってしまったけど、担当と名乗っていた期間も担当してたときの内容もわたしの人生で1番だったから。

 

 

 

 

 

 

 

わたしが平野紫耀くんを初めてみたのは、2013年の関西Jr.全国ツアーだった。

 

この現場がわたしの原点で、わたしのオタク人生の始まり。

 

右も左も分からないまま、

 

メンバーも歌も何一つわからないまま、

 

足を踏み入れた現場だった。

 

 

 

それから、たくさんたくさん関西の現場に入って、2014年5月29日にわたしは平野担としてのオタク人生をスタートさせた。

 

2014年。

 

WESTがデビューして、残された6人がこれからの関西を担っていくと信じてた。

 

12月の松竹は、6人で、それぞれバラバラだった夏秋を乗り越えてからの松竹だった。

 

6人のシルエットが浮かび上がって、セクサマからのスタート。重そうな色違いの衣装着てた。

 

それが、まさか、最後だとは思ってなかった。

 

 

 

 

 

 

 

2015年。

 

年明け城ホールではなく、帝国劇場。

 

春松竹ではなく、セクゾツアーバック。

 

そして、クリエAと呼ばれる現在の6人でのジャニーズ銀座。

 

振り返ると、関西離れた瞬間からもう始まってたんだね。

 

 

わたしは自担がいればそれだけでいい、自担が一生懸命楽しく仕事してればそれだけでいい。って思い込んでて、現実を見ないふりしてた。

 

もう、関東担だって、覚悟しながら。

 

 

このブログでも書いたけど、6人初めて括られたクリエは、期待以上に圧倒されて、凄すぎて、見たことない景色だった。

 

関西の時には見たこともない表情もしてた。

 

自担の溶け込み具合がエグすぎた。

 

 

しょおくんがこの道で進むと決めたら、わたしはそれを応援するだけ。

 

松竹に出ないのは当たり前で、帝劇とEXにいるのが当たり前になって。

 

Mr.Kingとして、いつも最前列真ん中にいるのが当たり前になって。

 

Jr.とは思えない仕事たくさんして、本当に誇らしすぎて歪んだ心を持ってる私には勿体ないくらいの自担だった。

 

 

幸せだった。楽しかった。

 

周りの環境が変わっても、しょおくんはずっとアイドルをしてた。

 

 

 

 

残念ながらわたしはいろんなことが噛み合わなくなって平野担と名乗るのは辞めてしまったけど、2018年平野くんはひとつの夢を叶えた。

 

 

おめでとう。ほんとに。

 

 

 

ずっと信じるよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 

 

わたしは過去にすがるのは虚しいことだってずっと思ってた。

 

数年Jr.を追ってるだけでも、辞めていく人がわかるこの世界に、過去を振り返るのは意味ないことだと思ってた。

 

本人達はたぶん一瞬も後ろを振り返ってなくて、わたしが振り返ったところで意味はないって。

 

TwitterのTLにあふれるおめでとうという言葉と、昔を懐かしむ関西担と、文句を言う他担。

 

心の奥に閉じ込めてたものが全部出てきた。

 

見ないふりしてた過去を思い出した。

 

 

 

 

道なき道をゆくよ

 

 

 

 

これからずっと、アイドルの平野紫耀を見ていられる世界だけでわたしは十分だ。